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ぶらり古都巡り 奈良・京都  名所+食べ歩き

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・松尾芭蕉ゆかりの金福寺
JUGEMテーマ:旅行



詩仙堂に行った後、金福寺にも行きました。
この周辺では、詩仙堂は観光客が多いらしいのですが、金福寺はあまり人が行かないけれど良い寺だと聞いていたので、一乗寺周辺までなかなか来ることもないので、行く事に。

道に出ている矢印を辿って詩仙堂から歩くこと5分ぐらいの場所に金福寺はありました。
これで「こんぷくじ」と読むようです。



このお寺の由来ですが、864年に天台宗寺院として創建されたものの、その後荒廃。鉄舟和尚という方が復興。この和尚さんが松尾芭蕉と親交を深めており、村人たちによって丘の庵を芭蕉庵と呼ぶようになったそうです。
その70年後、荒廃した芭蕉庵を、芭蕉をひそかに師と考え尊敬し模範として学んでいた与謝蕪村が再興。彼はしばしば一門とともにここを訪れ、句会を開いていたとのことだそうです。



受付で300円を支払い、園内に入ると、外からは想像できないそうな、赴き深い景色が広がっています。綺麗に線を敷かれた白い石の庭園の丘の上には、茅葺の屋根の小屋が見え、なかなかの絶景なんです。



私的には、詩仙堂よりこっちの方が眺めが良くない?と思いながら、茅葺屋根の芭蕉庵へ続く階段を上がりました。

この芭蕉庵で与謝蕪村が詠んだとされる句が書かれてありました。

 耳目肺腸ここに玉巻く芭蕉庵
 三度啼きて聞こえずなりぬ鹿の声
 鹿ながら山影門に入日哉
 畑うつやうごかぬ雲もなくなりぬ
 冬ちかし時雨の雲もここよりぞ
 我も死して碑にほとりせむ枯尾花



更に芭蕉庵の上に続く道を上ると、与謝蕪村のお墓がありました。
そこにもこの季節に蕪村が詠んだとされている短歌がいくつも紹介されていました。



高台からは市街も一望でき、なかなかの眺めでした。

小ぎれいに手入れされた美しいお庭に茅葺屋根の芭蕉庵。
この鄙びた感じがまた、懐かしい。



紅葉の季節に訪れるとまた違った趣が楽しめそうです。

短歌が好きな人には、憧れの場所かもしれませんね。
そうでなくとも、十分景色が楽しめるお寺でした。
是非詩仙堂と共に訪れて欲しいお寺です。
Posted by chappy
ぶらり 京都編 / 09:21 / comments(0) / -
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